ヒラメ

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食品の豆知識「ヒラメ」

 食品には、私達の身体に栄養を補給する働き、バランスを整える働き、また、旨味や彩り、香りなどを楽しませる働きがあります。すなわち、私達が生活するうえにおいて、またそれを楽しむうえで、必要不可欠な存在といえます。そこで、この食品の豆知識「ヒラメ」のページでは、ヒラメの特質、品質、調理、用途、加工品などの内、特に必要と思われる基本情報を列挙し、その情報によって、今の食生活が更に有意義なものになればと願っています。

ヒラメ、ひらめ、鮃、ヒラメ科

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ヒラメ
 ヒラメは、体が左右に平たく、海底の泥や砂に体の側面をつけています。

体の上側は、褐色で、乳白色や褐色の斑点があります。この斑点は、底の泥や砂の色によって変わります。

眼は、大抵左側にあり、大きめの口をもっています。

体長は80cm程度で、産卵期は、2〜6月です。「寒ビラメ」ということばがあるように寒中が旬になります。

一般にヒラメは、カレイよりも美味とされ、刺身、すしネタ、吸い物、煮付け、フライなどにしていただきます。

特に、ひれについている「えんがわ」とよばれている身は、刺身にして賞味します。

栄養としては、タンパク質、脂質、ビタミンA、D、B2、カリウム、リンなどを含んでいます。


「七訂日本食品標準成分表」はこちら

【主な栄養素】(天然−生)
エネルギー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂 質
(g)
炭水化物
(g)
食物繊維
(g)
103 20 2 0 0
レチノール
(μg)
β-カロテン当量
(μg)
ビタミンD
(μg)
ビタミンE
(mg)
ビタミンK
(μg)
12 0 3 0.6 0
ビタミンB1
(mg)
ビタミンB2
(mg)
ビタミンB6
(mg)
ビタミンB12
(μg)
葉 酸
(μg)
0.04 0.11 0.33 1 16
ナイアシン
(mg)
パントテン酸
(mg)
ビタミンC
(mg)
5 0.82 3
ナトリウム
(mg)
カリウム
(mg)
カルシウム
(mg)
マグネシウム
(mg)
リ ン
(mg)
46 440 22 26 240

(mg)
亜 鉛
(mg)

(mg)
マンガン
(mg)
0.1 0.4 0.03 0.01
※ 上記は、五訂日本食品標準成分表より (可食部100cあたり)
※ ビタミンA(レチノール当量(μg))=レチノール(μg)+(1/12)×β-カロテン当量(μg)
※ 炭水化物=糖質+食物繊維
※ 食品の栄養 詳細ページ : ヒラメ



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