マボヤ

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食品の豆知識「生鮮食品・加工食品」編
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食品の豆知識「マボヤ」

 食品には、私達の身体に栄養を補給する働き、バランスを整える働き、また、旨味や彩り、香りなどを楽しませる働きがあります。すなわち、私達が生活するうえにおいて、またそれを楽しむうえで、必要不可欠な存在といえます。そこで、この食品の豆知識「マボヤ」のページでは、マボヤの特質、品質、調理、用途、加工品などの内、特に必要と思われる基本情報を列挙し、その情報によって、今の食生活が更に有意義なものになればと願っています。

マボヤ、まぼや、海鞘、老海、マボヤ科

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マボヤ
 マボヤは脊索動物、マボヤ科に属し、ホヤ、チブサボヤ、イボボヤなどともいいます。

北海道南部から九州北部の浅海の岩礁域に生息しています。

また、宮城県や岩手県などでは養殖も行われています。

体は赤味をおび、円錐形のいぼのような突起があり、底部を岩に付着させ固着しています。

体長は10〜15cm、直径7〜10cm程度になります。

品質としては、橙赤色で、光沢があり、磯の香りが強く、また、剥き身が橙黄色で、身がしまっているものが良いとされています。

4〜6月が旬で、調理としては、外皮をとり、身をそのまま二杯酢でいただいたり、また、焼き物にも利用します。

加工品として、ホヤの塩辛がよく知られています。

なお、地中海にも同様のホヤが生息し、南フランスでも愛好家がいるそうです。


ホ ヤ ホヤの塩辛

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