| マタタビ |
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マタタビ(木天蓼(もくてんりょう))はマタタビ科に属する蔓性の落葉低木(灌木)で、ネコナブリともいい、山地の山沿いなどに多く自生しています。葉が円形で、夏には葉面の半分が白変します。また、雌雄異株で、漿果状の果実には辛味と特異の香気があります。調理としては、新芽は、さっと茹でて和え物に、若い果実や蕾(つぼみ)は、生食、塩漬などにしていただきます。また、「マタタビ酒(木天蓼酒)」に利用されることもあります。なお、虫こぶを熱湯処理し、乾燥したものを「木天蓼」とよび、鎮痛剤に利用されます。
※ 蔓性(つるせい)とは、茎・幹がつる状になる性質をさします。
※ 灌木(かんぼく=低木)とは、通常、ヒトの身長以下の高さの樹木をさします。 主幹と枝との区別がはっきりせず、多くが根もとから多くの枝に分かれて
います。
※ 雌雄異株(しゆういしゅ)とは、雌花をつける株と雄花をつける株の区別がある
ものをいいます。
※ 漿果(しょうか)とは、果皮が肉質で、液汁の多い果実をさします。
※ 「虫こぶ」とは、菌・虫などが葉・茎に作る虫こぶ = gall をさします。 |
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