食品の豆知識「麺」のページ

食品の豆知識「生鮮食品・加工食品」編
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食品の豆知識「麺」

 食品には、私達の身体に栄養を補給する働き、バランスを整える働き、また、旨味や彩り、香りなどを楽しませる働きがあります。すなわち、私達が生活するうえにおいて、またそれを楽しむうえで、必要不可欠な存在といえます。そこで、この食品の豆知識「」のページでは、の特質、品質、調理、用途、加工品などの内、特に必要と思われる基本情報を列挙し、その情報によって、今の食生活が更に有意義なものになればと願っています。

メン、めん、麺

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 麺(めん)には、うどん、そば、中華麺などがありますが、原料の小麦粉(中力粉、準強力粉)をベースに、食塩その他の材料を混ぜて捏ねた生地を、切出式(機械、手作業)あるいは押出式により形を麺状にしたものをいいます。

ちなみに、麺を乾燥させ保存性をもたせた乾めん類などもあります。

ところで、「うどん」は、麺の太さ、断面の形状により呼び名が変わります。

「うどん」より扁平で幅の広いものを「ひらめん、きしめん」、それよりさらに幅の広いものを「ひもかわ」、一方、「うどん」より細いものを「ひやむぎ」、さらに細いものを「そうめん」とよんでそれぞれ区別しています。

なお、「ひやむぎ」と「そうめん」は、主に乾めんとして利用されます。

また、麺類のうち「中華麺」は、捏ねる際、粘性を増やす必要から、アルカリ性の「かん水」を使いますが、それにより、フラボノイド色素が黄色になり、中華麺特有の黄味がかった色に仕上がります。



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