芝エビ

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食品の豆知識「生鮮食品・加工食品」編
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食品の豆知識「芝エビ」

 食品には、私達の身体に栄養を補給する働き、バランスを整える働き、また、旨味や彩り、香りなどを楽しませる働きがあります。すなわち、私達が生活するうえにおいて、またそれを楽しむうえで、必要不可欠な存在といえます。そこで、この食品の豆知識「芝エビ」のページでは、芝エビの特質、品質、調理、用途、加工品などの内、特に必要と思われる基本情報を列挙し、その情報によって、今の食生活が更に有意義なものになればと願っています。

シバエビ、しばえび、芝海老、クルマエビ科

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芝エビ
 芝エビはクルマエビ科のエビで、殻が薄くて柔らかく、体色が淡青黄色、尾は少し濃青緑色をしています。

体長は、オスが12cm程度、メスが15cm程度になります。

なお、「芝エビ」は、暖海性の沿岸の砂泥底の浅海に生息していますが、かつて東京品川の芝海岸のものが有名だったため、この名がつけられています。

エビ類の中では代表的な小型のエビで、旬は11月から翌年の3月ごろまでです。

調理(用途)としては、天ぷら(かき揚げ)、すしネタ、グラタン、カレー、ピラフ、カクテルなどにしていただきます。

また、乾エビ(皮付えび、すりえび)、シンジョ(つみいれ)、中華料理の具材などにも利用されます。

ちなみに、乾えび(干しえび)には、皮付のまま煮て乾かしたもの「皮付えび」と、食塩水で煮たのち乾かし、竹で叩くか臼でついて殻を除いたもの「すりえび」と、食塩水で煮た後乾かし、皮を手でむいたもの「むきえび」の3種類があります。

このうち芝エビは、主に皮付えび、すりえびにします。

エビの栄養について


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