シソ

シソ

食品の豆知識「生鮮食品・加工食品」編
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食品の豆知識「シソ」

 食品には、私達の身体に栄養を補給する働き、バランスを整える働き、また、旨味や彩り、香りなどを楽しませる働きがあります。すなわち、私達が生活するうえにおいて、またそれを楽しむうえで、必要不可欠な存在といえます。そこで、この食品の豆知識「シソ」のページでは、シソの特質、品質、調理、用途、加工品などの内、特に必要と思われる基本情報を列挙し、その情報によって、今の食生活が更に有意義なものになればと願っています。

シソ、しそ、紫蘇、シソ科

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シ ソ
 シソ(紫蘇)はシソ科に属し、中国、ヒマラヤが原産で、日本でも古くから栽培されています。別名には「イヌエ、ノラエ、ヌカエ」があります。また、葉の色が緑のものを「青ジソ」、紅紫色のものを「赤ジソ」、縮葉したものを「チリメンジソ」ともよんでいます。シソの草丈は60cm程度になり、茎が四角で、葉の縁はノコギリ歯状で茎に対生していますまた、植物全体に高い香気があります。栄養としては、葉に、ビタミンAが(880μg/100g中)、ビタミンCが(26mg/100g中)、ビタミンB2が(0.34mg/100g中)、カルシウムが(230mg/100g中)、鉄が(1.7mg/100g中)、リンが(70mg/100g中)、一方、実には、ビタミンAが(220μg/100g中)、カルシウムが(100mg/100g中)、鉄が(1.2mg/100g中)、リンが(85mg/100g中)と、いずれも多く含まれています。調理(用途)としては、生食(主に薬味)、煮食、揚げ物にする場合は「青ジソ」を、梅干その他の漬物の着色には「赤ジソ」を、刺身のつま、塩漬などには「穂ジソ(花穂)」を用います。また、葉を乾燥して粉末にした「ゆかり」は、ふりかけとして利用されます。さらに、シソは製菓の材料にも使用されます。

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【主な栄養素】(葉−生)
エネルギー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂 質
(g)
炭水化物
(g)
食物繊維
(g)
37 3.9 0.1 7.5 7.3
レチノール
(μg)
β-カロテン当量
(μg)
ビタミンD
(μg)
ビタミンE
(mg)
ビタミンK
(μg)
0 11000 0 3.9 690
ビタミンB1
(mg)
ビタミンB2
(mg)
ビタミンB6
(mg)
ビタミンB12
(μg)
葉 酸
(μg)
0.13 0.34 0.19 0 110
ナイアシン
(mg)
パントテン酸
(mg)
ビタミンC
(mg)
   
1 1 26    
ナトリウム
(mg)
カリウム
(mg)
カルシウム
(mg)
マグネシウム
(mg)
リ ン
(mg)
1 500 230 70 70

(mg)
亜 鉛
(mg)

(mg)
マンガン
(mg)
 
1.7 1.3 0.2 2.01  
※ 上記は、五訂日本食品標準成分表より (可食部100cあたり)
※ ビタミンA(レチノール当量(μg))=レチノール(μg)+(1/12)×β-カロテン当量(μg)
※ 炭水化物=糖質+食物繊維
※ 食品の栄養 詳細ページ : シソ



シソの実(穂ジソ)

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