| ウ ド |
|
|
ウド(土当帰、独活)はウコギ科に属し、日本が原産で、中国、韓国などにも自生しています。欧米ではほとんど利用されませんが、日本では、畑で軟化栽培したものが広く食用として用いられています。春に根株から太い新芽が10本ほど出て生育し、草丈が2m程度になります。また、茎は、紫色をおびた白色、あるいは節の部分だけ紅色の斑があり、太さが5〜6cm、長さが30〜70cmになります。
産地は、愛知、埼玉、秋田、長野などです。品質としては、香りが強く、柔らかくて枝分かれがなく、穂先がピンと張っているもの、また、やや紫色をおびた白色で、光沢のあるものが良好です。一般に、寒ウドは早く収穫できますが、春ウドより品質が劣ります。栄養としては、無機質、ビタミン類、タンパク質、糖質のいずれも含有量が少なく、栄養価はあまりありません。
調理としては、酢の物、和え物(胡麻和え、クルミ和え)、サラダ、汁物、天ぷら、きんぴら、ぬたなどにしていただきます。また、粕漬、味噌漬、ぬか漬などの漬物にも利用します。なお、皮を剥いで切った後、直ちに、酢やみょうばんを加えた水でさらして、軽くアク抜きすると褐変化を防げます。また、茹でる場合は、酢を加えると、白く茹で上がります。
※ 軟化=軟白(なんぱく)とは、野菜を、日照や通風を遮って軟らかく育てることを
さします。 |
|
| def |
ー スポンサードリンク −
|
|
|
|
|
| 【主な栄養素】(茎−生) |
エネルギー
(kcal) |
タンパク質
(g) |
脂 質
(g) |
炭水化物
(g) |
食物繊維
(g) |
| 18 |
0.8 |
0.1 |
4.3 |
1.4 |
レチノール
(μg) |
β-カロテン当量
(μg) |
ビタミンD
(μg) |
ビタミンE
(mg) |
ビタミンK
(μg) |
| 0 |
0 |
0 |
0.2 |
2 |
ビタミンB1
(mg) |
ビタミンB2
(mg) |
ビタミンB6
(mg) |
ビタミンB12
(μg) |
葉 酸
(μg) |
| 0.02 |
0.01 |
0.04 |
0 |
19 |
ナイアシン
(mg) |
パントテン酸
(mg) |
ビタミンC
(mg) |
|
|
| 0.5 |
0.12 |
4 |
|
|
ナトリウム
(mg) |
カリウム
(mg) |
カルシウム
(mg) |
マグネシウム
(mg) |
リ ン
(mg) |
| 0 |
220 |
7 |
9 |
25 |
鉄
(mg) |
亜 鉛
(mg) |
銅
(mg) |
マンガン
(mg) |
|
| 0.2 |
0.1 |
0.05 |
0.04 |
|
※ 上記は、五訂日本食品標準成分表より (可食部100cあたり)
※ ビタミンA(レチノール当量(μg))=レチノール(μg)+(1/12)×β-カロテン当量(μg)
※ 炭水化物=糖質+食物繊維
※ 食品の栄養 詳細ページ : ウド |
|
|
|
|