アカウニ

食品の豆知識「アカウニ」のページ

食品の豆知識「生鮮食品・加工食品」編
 食品の豆知識「生鮮食品・加工食品」編 トップページ > 魚介類(魚類、貝類以外) > アカウニ

食品の豆知識「アカウニ」

 食品には、私達の身体に栄養を補給する働き、バランスを整える働き、また、旨味や彩り、香りなどを楽しませる働きがあります。すなわち、私達が生活するうえにおいて、またそれを楽しむうえで、必要不可欠な存在といえます。そこで、この食品の豆知識「アカウニ」のページでは、アカウニの特質、品質、調理、用途、加工品などの内、特に必要と思われる基本情報を列挙し、その情報によって、今の食生活が更に有意義なものになればと願っています。

アカウニ、あかうに、赤海胆、オオバフンウニ科

*****
ー スポンサードリンク −

アカウニ
 アカウニは棘皮動物(きょくひどうぶつ)、オオバフンウニ科に属し、関東以南から九州にいたる浅海の岩礁、磯に生息しています。

外観は濃茶褐色、濃紫褐色、淡赤褐色などの色で、殻の直径は5〜8cm程度、やや扁平な形をしています。

主に、海藻をエサにしています。

旬は、8〜10月で、卵巣の成熟しかかるころが美味しいといわれています。

ちなみに、日本で食べられているウニには、主にバフンウニ、エゾバフンウニ、ムラサキウニ、キタムラサキウニが挙げられますが、ほかにアカウニやシラヒゲウニなども漁獲量は少ないですが食されています。

品質としては、殻をむいたものでは、オレンジ色の光沢のあるものが良好で、白っぽく身のゆるんだものは悪いとされます。

調理としては、生食、すしネタ、焼ウニ、和え物(ウニ和え)などにしていただきます。

加工品としては、加熱して練ったウニに、調味料を加え、密封した容器中で熟成させてつくる「練ウニ」、「粒ウニ」、メスの生殖巣を塩辛にした「泥ウニ」、また、「ウニせんべい」などがあります。

なお、ウニは生きているときは「海胆、海栗」、塩辛にすると「雲丹、海丹」と記述するそうです。

バフンウニのページはこちら
ムラサキウニのページはこちら
一般的な生ウニの栄養としては、タンパク質を(16.0%)、炭水化物を(4.8%)、ビタミンA(58μg/100c中)、ビタミンB1を(0.10mg/100c中)、ビタミンB2を(0.44mg/100c中)、グルタミン酸を(1536mg/100c中)含んでいます。

***
ー スポンサードリンク −


【主な栄養素】 うに 生うに
(ばふんうに、むらさきうに)
エネルギー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂 質
(g)
炭水化物
(g)
食物繊維
(g)
120 16 4.8 3.3 0
β-カロテン当量
(μg)
レチノール活性当量
(μg [μgRAE])
ビタミンD
(μg)
ビタミンE
(mg)
ビタミンK
(μg)
700 58 0 3.6 27
ビタミンB1
(mg)
ビタミンB2
(mg)
ナイアシン
(mg)
ビタミンB6
(mg)
ビタミンB12
(μg)
0.1 0.44 1.1 0.15 1.3
葉 酸
(μg)
パントテン酸
(mg)
ビタミンC
(mg)
   
360 0.72 3    
ナトリウム
(mg)
カリウム
(mg)
カルシウム
(mg)
マグネシウム
(mg)
リ ン
(mg)
220 340 12 27 390

(mg)
亜 鉛
(mg)

(mg)
マンガン
(mg)
 
0.9 2 0.05 0.05  
※ 上記は、七訂日本食品標準成分表より (可食部100cあたり)
※ 「Tr」は、微量を表す。


【主な栄養素】 うに 粒うに
エネルギー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂 質
(g)
炭水化物
(g)
食物繊維
(g)
183 17.2 5.8 15.6 0
β-カロテン当量
(μg)
レチノール活性当量
(μg [μgRAE])
ビタミンD
(μg)
ビタミンE
(mg)
ビタミンK
(μg)
1,000 83 0 3.6 22
ビタミンB1
(mg)
ビタミンB2
(mg)
ナイアシン
(mg)
ビタミンB6
(mg)
ビタミンB12
(μg)
0.14 0.65 1.4 0.07 5.4
葉 酸
(μg)
パントテン酸
(mg)
ビタミンC
(mg)
   
98 1.32 0    
ナトリウム
(mg)
カリウム
(mg)
カルシウム
(mg)
マグネシウム
(mg)
リ ン
(mg)
3,300 280 46 63 310

(mg)
亜 鉛
(mg)

(mg)
マンガン
(mg)
 
1.1 1.9 0.1 0.05  
※ 上記は、七訂日本食品標準成分表より (可食部100cあたり)
※ 「Tr」は、微量を表す。


【主な栄養素】 うに 練りうに
エネルギー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂 質
(g)
炭水化物
(g)
食物繊維
(g)
170 13.5 2.9 22.4 0
β-カロテン当量
(μg)
レチノール活性当量
(μg [μgRAE])
ビタミンD
(μg)
ビタミンE
(mg)
ビタミンK
(μg)
300 25 0 4.4 15
ビタミンB1
(mg)
ビタミンB2
(mg)
ナイアシン
(mg)
ビタミンB6
(mg)
ビタミンB12
(μg)
Tr 0.3 0.7 0.06 4.8
葉 酸
(μg)
パントテン酸
(mg)
ビタミンC
(mg)
   
87 1.22 0    
ナトリウム
(mg)
カリウム
(mg)
カルシウム
(mg)
マグネシウム
(mg)
リ ン
(mg)
2,800 230 38 41 220

(mg)
亜 鉛
(mg)

(mg)
マンガン
(mg)
 
1.8 1.3 0.06 0.05  
※ 上記は、七訂日本食品標準成分表より (可食部100cあたり)
※ 「Tr」は、微量を表す。





*******

 も く じ
肉類、肉加工品
乳製品、卵
魚類 ア行
魚類 カ〜サ行
魚類 タ〜ハ行
魚類 マ行〜、
練製品
貝 類
魚介類
(魚類、貝類以外)
穀 類
芋 類
豆類、豆加工品
果実類 ア〜タ行
果実類 ナ行〜
野菜類 ア〜タ行
野菜類 ナ行〜
山菜・野草類
キノコ類
海藻類
漬物類
香辛料、調味料
嗜好飲料、菓子類
   【索引】


当サイト、当サイト名、および当サイトの内容・画像等を、あたかも自分のサイトであるかのように利用・使用するのはおやめ下さい。
もちろん、内容・画像等の複製(コピーなど)もご遠慮願います。当サイトのご利用には、人間としてのモラルをもってお願い致します。
このサイト「食品の豆知識「生鮮食品・加工食品」編」の全ページの著作権は、すべてこのサイトの管理者にあります。
Copyright (C) 食品の豆知識「生鮮食品・加工食品」編 All Rights Reserved