イカナゴ

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食品の豆知識「イカナゴ」

 食品には、私達の身体に栄養を補給する働き、バランスを整える働き、また、旨味や彩り、香りなどを楽しませる働きがあります。すなわち、私達が生活するうえにおいて、またそれを楽しむうえで、必要不可欠な存在といえます。そこで、この食品の豆知識「イカナゴ」のページでは、イカナゴの特質、品質、調理、用途、加工品などの内、特に必要と思われる基本情報を列挙し、その情報によって、今の食生活が更に有意義なものになればと願っています。

イカナゴ、いかなご、玉筋魚、イカナゴ科

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イカナゴ
 イカナゴはイカナゴ科の魚で、春を告げる魚のひとつです。

体は細長く、背中が褐色で、腹部は銀色をしています。

また、体長は5〜20cm程度になり、ほぼ日本全域にわたり分布しています。

宮城では「メロウド(女郎人)」、東京では「小型のものをコウナゴ(小女子)、大型のものをオオナゴ(大女子)」、九州北部では「カナギ」、関西ではカマスの稚魚に似ていることから「カマスゴ(加末須古)」とよんでいます。

兵庫県や北海道(最盛期は2〜4月)で水揚げされ、大型のものは、ウナギ、ハマチの養魚のエサにします。

調理としては、主に、天ぷらにしていただきます。

加工品としては、佃煮(釘煮)、魚醤油の原料などに利用されます。


幼 魚

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