シタビラメ

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食品の豆知識「シタビラメ」

 食品には、私達の身体に栄養を補給する働き、バランスを整える働き、また、旨味や彩り、香りなどを楽しませる働きがあります。すなわち、私達が生活するうえにおいて、またそれを楽しむうえで、必要不可欠な存在といえます。そこで、この食品の豆知識「シタビラメ」のページでは、シタビラメの特質、品質、調理、用途、加工品などの内、特に必要と思われる基本情報を列挙し、その情報によって、今の食生活が更に有意義なものになればと願っています。

シタビラメ、したびらめ

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シタビラメ
 シタビラメ類には、アカシタビラメ(ウシノシタ科)、クロウシノシタ(ウシノシタ科)、シマウシノシタ(ツルマキ、ササウシノシタ科)、セトウシノシタ(ササウシノシタ科)などが挙げられます。

底魚ですが、暖海性のため北日本には少なく南日本で多くみられます。

体長は30cm程度で、方言の多い魚です。

東京では「シタビラメ」、佐賀では「シタビラメ、クツゾコ」、高知では「クツゾコ」、新潟では「ネズリ、ネズラ、マジリガレイ、セキダガレイ」、宮城では「ベロ」などとよんでいます。

一般に、シタビラメ類は、カレイ類に体型が似ていますが、尾びれがあまり発達していません。

ちなみに、シタビラメ類の中で、クロウシノシタ(通称シタビラメ)が、最も美味とされれています。

クロウシノシタの体の色は、眼のある方が黒みをおび、眼のない方が白色です。

なお、赤褐色のアカウシノシタ、縞模様のあるツルマキ、セトウシノシタは、クロウシノシタほど美味ではありません。

調理としては、ふつう、塩焼き、ムニエル、フライなどにしていただきますが、クロウシノシタ(通称シタビラメ)は刺身にも利用します。

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【主な栄養素】 したびらめ 生
エネルギー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂 質
(g)
炭水化物
(g)
食物繊維
(g)
96 19.2 1.6 Tr 0
β-カロテン当量
(μg)
レチノール活性当量
(μg [μgRAE])
ビタミンD
(μg)
ビタミンE
(mg)
ビタミンK
(μg)
0 30 2 0.6 0
ビタミンB1
(mg)
ビタミンB2
(mg)
ナイアシン
(mg)
ビタミンB6
(mg)
ビタミンB12
(μg)
0.06 0.14 3.3 0.2 2.6
葉 酸
(μg)
パントテン酸
(mg)
ビタミンC
(mg)
   
12 0.26 1    
ナトリウム
(mg)
カリウム
(mg)
カルシウム
(mg)
マグネシウム
(mg)
リ ン
(mg)
140 310 36 31 160

(mg)
亜 鉛
(mg)

(mg)
マンガン
(mg)
 
0.3 0.5 0.02 0.02  
※ 上記は、七訂日本食品標準成分表より (可食部100cあたり)
※ 「Tr」は、微量を表す。


アカシタビラメ クロウシノシタ(表・裏)

ツルマキ(ササウシノシタ科)
セトウシノシタ(ササウシノシタ科)


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