とろろこんぶ

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食品の豆知識「生鮮食品・加工食品」編
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食品の豆知識「とろろこんぶ」

 食品には、私達の身体に栄養を補給する働き、バランスを整える働き、また、旨味や彩り、香りなどを楽しませる働きがあります。すなわち、私達が生活するうえにおいて、またそれを楽しむうえで、必要不可欠な存在といえます。そこで、この食品の豆知識「とろろこんぶ」のページでは、とろろこんぶの特質、品質、調理、用途、加工品などの内、特に必要と思われる基本情報を列挙し、その情報によって、今の食生活が更に有意義なものになればと願っています。

トロロコンブ、とろろこんぶ、コンブ科

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とろろこんぶ
 とろろこんぶ(Saccharina gyrata)は褐藻類コンブ科の海藻で、寒帯性で、また外洋水を好み、釧路付近以東から千島列島の水深3〜10mのあたりに生育しています。

葉が細長く、1〜5m、幅7〜12cm、柔らかくて薄く、淡い黄色をし、粘質物を多く含んでいます。

産地は、釧路、根室、千島などです。

なお、市販されている「とろろ昆布」とよばれている製品は、このコンブとは違い、真昆布、利尻昆布などからつくったものです。

コンブ(昆布)の栄養について
日本では、次のようなコンブ(昆布)がよく知られています。
マコンブ(真昆布)、ホソメコンブ(細目昆布)、リシリコンブ(利尻昆布)、オニコンブ(羅臼昆布)、ミツイシコンブ(三石昆布、日高昆布)、ナガコンブ(長昆布、浜中昆布)、ガゴメコンブ(籠目昆布)、ガッガラコンブ(厚葉昆布)など。
コンブ(昆布)の主な産地は北海道ですが、特に、真昆布、羅臼昆布、利尻昆布、日高昆布(三石昆布)、長昆布などがよく知られています。


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