ショウガ

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食品の豆知識「生鮮食品・加工食品」編
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食品の豆知識「ショウガ」

 食品には、私達の身体に栄養を補給する働き、バランスを整える働き、また、旨味や彩り、香りなどを楽しませる働きがあります。すなわち、私達が生活するうえにおいて、またそれを楽しむうえで、必要不可欠な存在といえます。そこで、この食品の豆知識「ショウガ」のページでは、ショウガの特質、品質、調理、用途、加工品などの内、特に必要と思われる基本情報を列挙し、その情報によって、今の食生活が更に有意義なものになればと願っています。

ショウガ、しょうが、生姜、薑、ショウガ科

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ショウガ
 ショウガ(生姜、薑)はショウガ科に属し、熱帯アジアが原産で、ハジカミともいいます。

淡黄色の地下茎は多肉で、屈指状に伸び、休眠せず生育し続けます。

また、塊茎には、特有の芳香と辛味があり、食用、薬用に用いられています。

種類を大別すると、小生姜、中生姜、大生姜に分けられます。

主な産地は、高知県、熊本県、千葉県、宮崎県、茨城県などです。

なお、根ショウガに対して、軟化促成の芽ショウガ、促成、半促成の葉ショウガも生産されています。

品質としては、次のようなものが良いとされています
根ショウガ
淡黄褐色で鮮やかな色をし、肉付きが良く太っていて、スジ張らず、特に根が太く発達していないもの。
芽ショウガ
あまり太くなく、色がきれいで、肉質が新鮮で充実し、繊維が発達せず歯切れの良いもの。
葉ショウガ
塊茎があまり太くなく、色がきれいで、緑色の新鮮な葉が3〜6枚付いているもの。

調理(用途)としては、根ショウガは梅酢に漬けた漬物「紅生姜」、また、酢、塩、砂糖で調味した「甘酢漬(ガリ)」に、芽ショウガはつま(焼き魚の彩り)に、葉ショウガはすりおろして薬味などに利用します。

香辛料、調味料の「生姜」のページを参照。
地下茎(ちかけい)とは、地中にある茎。その形によって根茎・塊茎・球茎・鱗茎などに区別されます。
塊茎(かいけい)とは、地中にある茎の一部がデンプンなどの養分を蓄え、塊状に肥大したものをいいます。

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「七訂日本食品標準成分表」はこちら

【主な栄養素】(塊茎−生)
エネルギー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂 質
(g)
炭水化物
(g)
食物繊維
(g)
30 0.9 0.3 6.6 2.1
レチノール
(μg)
β-カロテン当量
(μg)
ビタミンD
(μg)
ビタミンE
(mg)
ビタミンK
(μg)
0 5 0 0.2 0
ビタミンB1
(mg)
ビタミンB2
(mg)
ビタミンB6
(mg)
ビタミンB12
(μg)
葉 酸
(μg)
0.03 0.02 0.13 0 8
ナイアシン
(mg)
パントテン酸
(mg)
ビタミンC
(mg)
   
0.6 0.21 2    
ナトリウム
(mg)
カリウム
(mg)
カルシウム
(mg)
マグネシウム
(mg)
リ ン
(mg)
6 270 12 27 25

(mg)
亜 鉛
(mg)

(mg)
マンガン
(mg)
 
0.5 0.1 0.06 5.01  
※ 上記は、五訂日本食品標準成分表より (可食部100cあたり)
※ ビタミンA(レチノール当量(μg))=レチノール(μg)+(1/12)×β-カロテン当量(μg)
※ 炭水化物=糖質+食物繊維
※ 食品の栄養 詳細ページ : ショウガ



ひ ね 中生姜 大 老

軟化ショウガ

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