ビワ

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食品の豆知識「生鮮食品・加工食品」編
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食品の豆知識「ビワ」

 食品には、私達の身体に栄養を補給する働き、バランスを整える働き、また、旨味や彩り、香りなどを楽しませる働きがあります。すなわち、私達が生活するうえにおいて、またそれを楽しむうえで、必要不可欠な存在といえます。そこで、この食品の豆知識「ビワ」のページでは、ビワの特質、品質、調理、用途、加工品などの内、特に必要と思われる基本情報を列挙し、その情報によって、今の食生活が更に有意義なものになればと願っています。

ビワ、びわ、枇杷、バラ科

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ビ ワ
 ビワ(枇杷)はバラ科に属し、日本および中国が原産で、樹高5〜6mになる常緑高木(喬木)です。日本で栽培が行われるようになったのは、明治以降といわれています。果実の表面には細毛があり、果肉は多汁で、甘酸味に富み、また、大きい種子をもっています。収穫時期は、6月下旬から7月中旬で、生産地は、長崎、愛媛、千葉、鹿児島、兵庫などです。主成分は、ブドウ糖、果糖、ショ糖で、全糖としては(8.3%〜9.8%)を含んでいます。他の注目される成分としては、果肉の色に関係するカロチノイド類、また、ビタミンAが多く、ビタミンCはわずかです。なお、ビワは、ふつう、そのまま皮を剥いでいただきますが、ビワ酒、ジャム、ゼリー、缶詰などの加工品にも用います。
※ 喬木(きょうぼく=高木)とは、丈の高い木。
  樹木のうち、おおよそ丈が人の身長より高く、一本の太い主幹が明瞭である
  ものをいいます。

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