| 牛 肉 |
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| 牛肉は、明治維新の文明開化の波が押し寄せて来たころ、最初に親しんだ食肉です。そして、昭和のはじめまで、食肉需要の半分以上を牛肉が占めていましたが、近年、国内の肉用牛の生産の不振やBSE問題また嗜好の変化などのため、輸入も含め食肉需要量はかなり減少しています。ちなみに、牛肉生産量の多い国は、アメリカ、ロシア、中国、フランス、オーストラリアなどが挙げられます。また、需要の多い国では、米国で、英国とともに牛肉の輸入国です。牛の品種には豚と違って、肉用、乳用、役用および兼用種などの区分があります。日本で広く飼われている役肉用種は改良和牛で、この品種には、黒毛和種(くろげわしゅ)、褐毛和種(あかげわしゅ)、日本短角種、無角和種(むかくわしゅ)などあります。牛肉は一般に赤褐色をしていて、組織が硬く、弾力があり、栄養が良好なものは組織間に白色の脂肪を多く含んでいます。いわゆる霜降り肉です。最上とされるものは、4〜6歳の牛で、品種は改良和牛(黒毛和牛)が良いとされています。栄養としては、良質な動物たんぱく質と、鉄および脂肪の供給源となる優れた食品といえます。調理としては、牛肉は羊肉とともに脂肪の融点が高く、焼く、煮るなどの調理法をとります。熱いうちに食べるいわゆる温食に適した食肉です。 |
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| 【主な栄養素】(和牛・サーロイン・赤肉−生) |
エネルギー
(kcal) |
タンパク質
(g) |
脂 質
(g) |
炭水化物
(g) |
食物繊維
(g) |
| 317 |
17.1 |
25.8 |
0.4 |
0 |
レチノール
(μg) |
β-カロテン当量
(μg) |
ビタミンD
(μg) |
ビタミンE
(mg) |
ビタミンK
(μg) |
| 2 |
0 |
0 |
0.4 |
7 |
ビタミンB1
(mg) |
ビタミンB2
(mg) |
ビタミンB6
(mg) |
ビタミンB12
(μg) |
葉 酸
(μg) |
| 0.07 |
0.17 |
0.35 |
1.4 |
8 |
ナイアシン
(mg) |
パントテン酸
(mg) |
ビタミンC
(mg) |
|
|
| 5.3 |
0.93 |
1 |
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ナトリウム
(mg) |
カリウム
(mg) |
カルシウム
(mg) |
マグネシウム
(mg) |
リ ン
(mg) |
| 42 |
260 |
4 |
18 |
150 |
鉄
(mg) |
亜 鉛
(mg) |
銅
(mg) |
マンガン
(mg) |
|
| 2 |
4.2 |
0.07 |
0 |
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※ 上記は、五訂日本食品標準成分表より (可食部100cあたり)
※ ビタミンA(レチノール当量(μg))=レチノール(μg)+(1/12)×β-カロテン当量(μg)
※ 炭水化物=糖質+食物繊維
※ 食品の栄養 詳細ページ : 牛肉 |
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