マダコ

マダコ

食品の豆知識「生鮮食品・加工食品」編
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食品の豆知識「マダコ」

 食品には、私達の身体に栄養を補給する働き、バランスを整える働き、また、旨味や彩り、香りなどを楽しませる働きがあります。すなわち、私達が生活するうえにおいて、またそれを楽しむうえで、必要不可欠な存在といえます。そこで、この食品の豆知識「マダコ」のページでは、マダコの特質、品質、調理、用途、加工品などの内、特に必要と思われる基本情報を列挙し、その情報によって、今の食生活が更に有意義なものになればと願っています。

マダコ、まだこ、マダコ科

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マダコ
 マダコは軟体動物、マダコ科に属し、東北地方から九州にかけての浅海の岩礁域に生息しています。タコ類の中では、最も美味とされ、市場価格も高く取引されています。ただ、生産地の市場には生きたまま入荷しますが、大市場では、ふつう、塩水で茹でた「茹でダコ」が入荷します。品質としては、「生ダコ」の場合、吸盤に弾力のあるものが良く、また、粘液の多いものが悪く、一方、「茹でダコ」の場合は、やや暗い紅色のものが良く、足の先が黒くなったもの、皮のはがれ易いものは良くありません。産卵期は春から夏です。旬は1〜2月で、調理としては、刺身、酢の物、すしネタ、天ぷら、おでんなどにしていただきます。加工品としては、「燻製」、卵の煮付け「海藤華」、胴や足を開き割竹を使って乾燥した「干ダコ」などがあります。なお、一般に、胴部より足の方が美味しいといわれています。また、タコには、複数の吸盤がついた8本の触手があり、一般に、それを「足」とよびますが、学術書などでは、「腕」と表現されることが多いようです。

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【主な栄養素】(マダコ−生)
エネルギー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂 質
(g)
炭水化物
(g)
食物繊維
(g)
76 16.4 0.7 0.1 0
レチノール
(μg)
β-カロテン当量
(μg)
ビタミンD
(μg)
ビタミンE
(mg)
ビタミンK
(μg)
5 0 0 1.9 0
ビタミンB1
(mg)
ビタミンB2
(mg)
ビタミンB6
(mg)
ビタミンB12
(μg)
葉 酸
(μg)
0.03 0.09 0.07 1.3 4
ナイアシン
(mg)
パントテン酸
(mg)
ビタミンC
(mg)
   
2.2 0.24 0    
ナトリウム
(mg)
カリウム
(mg)
カルシウム
(mg)
マグネシウム
(mg)
リ ン
(mg)
280 290 16 55 160

(mg)
亜 鉛
(mg)

(mg)
マンガン
(mg)
 
0.6 1.6 0.3 0.03  
※ 上記は、五訂日本食品標準成分表より (可食部100cあたり)
※ ビタミンA(レチノール当量(μg))=レチノール(μg)+(1/12)×β-カロテン当量(μg)
※ 炭水化物=糖質+食物繊維
※ 食品の栄養 詳細ページ : タコ



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