モモ

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食品の豆知識「生鮮食品・加工食品」編
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食品の豆知識「モモ」

 食品には、私達の身体に栄養を補給する働き、バランスを整える働き、また、旨味や彩り、香りなどを楽しませる働きがあります。すなわち、私達が生活するうえにおいて、またそれを楽しむうえで、必要不可欠な存在といえます。そこで、この食品の豆知識「モモ」のページでは、モモの特質、品質、調理、用途、加工品などの内、特に必要と思われる基本情報を列挙し、その情報によって、今の食生活が更に有意義なものになればと願っています。

モモ、もも、桃、バラ科

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モ モ
 モモ(桃)はバラ科に属する落葉小高木(喬木)で、中国が原産地とされ、樹高が4m程度、淡紅白色の花を咲かせます。現在では世界中の温帯、亜熱帯地方で栽培されていますが、日本では、山梨、福島、山形、長野、岡山などでみられます。その果実は核果で、苗を植えておよそ3年目より結実します。また、このモモは種類、品種が非常に多く、果肉が核から離れ易い「離核種」と離れ難い「粘核種」、「生食用(早生種、中生種、晩生種)」と「加工用」、果肉の色から「白色」と「黄色」などに分けられます。品質としては、一般に、果実の形が整い、柔らかく、多汁で、芳香をもつものが良く、加工用としては、核が除き易く、堅いものが好まれます。主成分は、ショ糖、果糖、ブドウ糖などで、全糖量が7.6〜11.5%です。なお、このモモは、ふつう生食にしますが、ジュース、シロップ漬缶詰、ジャムなどにも利用します。
※ 喬木(きょうぼく=高木)とは、丈の高い木。
  樹木のうち、おおよそ丈が人の身長より高く、一本の太い主幹が明瞭である
  ものをいいます。
※ 核果(かっか)とは、外果皮は薄く、多肉・多漿質の中果皮と、厚く堅い内果皮
  とをもつ果実をさします。

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