| トウモロコシ |
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トウモロコシ(玉蜀黍)はイネ科に属する一年草で、トウキビ、ナンバ、コウライキビなどともいいます。アンデス山脈のふもとが原産地といわれています。日本には16世紀にポルトガル人によって伝えられ、明治初期に、アメリカから新しい品種(スイートコーン、デントコーン)が、北海道に導入されから、広く栽培されるようになりました。
今では、トウモロコシは、小麦や米に次いで生産の多い作物で、土地や気候に対する適応性も強く、生育期間も短いため、全国的に栽培されています。特に北海道、関東地方などで多くみられます。トウモロコシは、品種によって、形、大きさ、性質が異なり、色も、黄、白、紫、赤黒、混色した斑状のものなどあります。
ちなみに、粒質の状態により、スイートコーン(甘味種=主に食用)、ポップコーン(爆裂種=主に製菓)、デントコーン(馬歯種=主に飼料、コーンスターチ)、フリントコーン(硬粒種=主に食用、飼料、工業用)、ソフトコーン(軟粒種)、ワキシーコーン(モチ種)などに分けられます。
主な成分は、概ね、炭水化物が(70.6%)、タンパク質が(8.6%)、脂質が(5.0%)です。用途としては、食用(焼く、茹でる、蒸す)、コーンフレーク、コーンミール、コーンスターチ、コーンオイル、製菓の原料、アルコール飲料の原料、バイオエタノール(自動車用燃料)の原料、また、動物の飼料などに利用されます。
※ 草本とは、木部があまり発達せず地上部が一年で枯れる植物をさします。 |
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| 【主な栄養素】(玄穀) |
エネルギー
(kcal) |
タンパク質
(g) |
脂 質
(g) |
炭水化物
(g) |
食物繊維
(g) |
| 350 |
8.6 |
5 |
70.6 |
9 |
レチノール
(μg) |
β-カロテン当量
(μg) |
ビタミンD
(μg) |
ビタミンE
(mg) |
ビタミンK
(μg) |
| 0 |
150 |
0 |
1.5 |
0 |
ビタミンB1
(mg) |
ビタミンB2
(mg) |
ビタミンB6
(mg) |
ビタミンB12
(μg) |
葉 酸
(μg) |
| 0.3 |
0.1 |
0.39 |
0 |
28 |
ナイアシン
(mg) |
パントテン酸
(mg) |
ビタミンC
(mg) |
|
|
| 2 |
0.57 |
0 |
|
|
ナトリウム
(mg) |
カリウム
(mg) |
カルシウム
(mg) |
マグネシウム
(mg) |
リ ン
(mg) |
| 3 |
290 |
5 |
75 |
270 |
鉄
(mg) |
亜 鉛
(mg) |
銅
(mg) |
マンガン
(mg) |
|
| 1.9 |
1.7 |
0.18 |
0 |
|
※ 上記は、五訂日本食品標準成分表より (可食部100cあたり)
※ ビタミンA(レチノール当量(μg))=レチノール(μg)+(1/12)×β-カロテン当量(μg)
※ 炭水化物=糖質+食物繊維
※ 食品の栄養 詳細ページ : トウモロコシ |
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