ジュンサイ

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食品の豆知識「生鮮食品・加工食品」編
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食品の豆知識「ジュンサイ」

 食品には、私達の身体に栄養を補給する働き、バランスを整える働き、また、旨味や彩り、香りなどを楽しませる働きがあります。すなわち、私達が生活するうえにおいて、またそれを楽しむうえで、必要不可欠な存在といえます。そこで、この食品の豆知識「ジュンサイ」のページでは、ジュンサイの特質、品質、調理、用途、加工品などの内、特に必要と思われる基本情報を列挙し、その情報によって、今の食生活が更に有意義なものになればと願っています。

ジュンサイ、じゅんさい、蓴菜、順才

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ジュンサイ
 野菜類のジュンサイ(蓴菜、順才)は、ハゴロモモ科(ジュンサイ科、スイレン科)に属し、各地の古い池沼に自生する宿根多年生草本の水草ですが、栽培も行われていて、多くは秋田県三種町で生産されています。

食用部分は、水中に深くある淡緑褐色の新葉、新茎、花のツボミを用います。また、5〜6月につみとったもので、葉の長さが4〜5cmのものを利用します。

ちなみに、このジュンサイは、茎と葉の背面に、寒天のような粘液を分泌します。新葉ほど粘質物が多くあります。

調理(用途)としては、酢の物、吸い物、おひたし、汁物、また、酢漬、水煮(瓶詰)などに用います。

山菜・野草類の「ジュンサイ」のページを参照。
宿根草とは、多年草のうち、冬期に地上部だけが枯死して休眠し、春に再び生長するものをいいいます。
多年生植物とは、二年以上にわたって生存する植物。
草本は、茎が概して軟らかく、毎年冬になると地上部は枯死しますが、地下部が越冬し春に芽を出します。


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